HIV検査をせずに溶連菌や皮膚の発疹なければ疑う

近頃はエイズに対する関心が薄れているせいか、危険な性交渉をした後でもHIV検査を行わずに、潜伏期間が過ぎてエイズ特有の
症状が現われてきて初めてHIVに感染していることに気づくといったことが多くなっています。
熱が出たり、倦怠感があったり、リンパが腫れたり、皮膚に発疹ができたりといった症状などからHIVに感染していることが分かることがあります。
しかし、もちろんこのような症状があったからといって、すぐHIVに感染しているというわけではありません。
HIVに感染症していることが疑われる症状というものがはっきりあるわけではありません。
初めのうちは、まず感染してしまう可能性が高い感染症から、探っておくことになります、インフルエンザが流行している時期であれば、まず最初にインフルエンザ感染しているかどうかを調べますし、インフルエンザに感染していないことが分かれば、インフルエンザ以外の流行している感染症に感染しているかどうかを調べます。
リンパが腫れている症状が顕著である場合は、サイトメガロウイルスに感染しているかどうかや伝染性単核球症に感染しているかどうかも調べることになります。
そして咽頭に溶連菌が感染する可能性や、下痢の症状がある場合ならば消化器がサルモネラ菌や病原性大腸菌に感染している可能性も調べる必要があります。
これらの様々な感染症にかかっていないことが判明した時点でHIVに感染している可能性を調べることになります。
他にHIVに感染している可能性が考えられるのが、脂漏性皮膚炎に別の長引いている症状が出ている場合です。
例えば脂漏性皮膚炎に微熱が出る症状が長引いている場合などに、HIVに感染している可能性が考えられます。